立葵

今日は雨の中、りんごの袋かけ。 雨に濡れるとやりにくい作業なので、本来は雨の日はやらないのだが、園主はよほど早く袋かけを終えたいようだ。 カラスが休憩用のコップなどが入ったかごを開けて漁っていた。残念ながら食べ物は入っておらず、ウェットティッシュだけが少しついばまれていた。みんなカラスに怒っているけど、口ばしだけでクーラーボックスも開けるし大したものだと思う。 盗られた時はやられたと思うけど、内心けっこう楽しい。 簡単に食べ物が手に入るなら、ゴミも漁るしお菓子も盗むに決まってる。 向上心みたいなものがあって、時にわざわざ苦しい道を選ぶのは人間だけだろうかやはり。   帰ると俳句の同人誌が届いていた。 今回はアドバイス付のコメントが多く、ちょっと雑に作ってしまったかなと思う。次回はより良い句をと、自堕落な私にすら、いくらか向上心がある。 次回の兼題は「立葵」。  

サボテン

りんごの作業は実すぐりを終えて袋かけ中。それが終わったら見直しの実すぐりをして、前半の作業はほぼ終了。   新聞店の仕事の休日が減ったので、農閑期に出来るだけ録音を進めるため、今のうちに歌詞をしっかり書き上げていく。 今日はわりと良く書けた。   最近、ダイソーで売っている塩トマト飴にはまっている。              

夏の空

休み。 ラズベリーソースを作り、小豆を煮た。   バイクのパンクを直していると突然姉がやって来た。珍しい。 あとは歌の練習と、作詞をしていた。 休みとなると、たまっていたあれやこれやと、結局あまり寝てないので眠い。   鳥みたいだと思った。    

小暑

弱った。 新聞店から配達員が一人辞めることになったので休みを減らして欲しいと連絡が来た。 すぐに募集をかけてくれるのかと思いきや、どうもそうもいかないらしい。 りんご園の仕事は1〜3月はまるでない代わりに、その他の月の休日は0〜2回程度しかなく、ラジオ収録と編集、作詞作曲と録音もすることを考えると、流石に堪える。 ラジオはどんどん負担を減らして欲しい旨をメンバーに伝えたが、今のところあまり上手くはいっていない。 しばし稼ぐと思って頑張るしかない。 下半期は地獄の予感。   最近、Elliott Smithを聴き返している。 フジロック出演時の映像の音を聴いていると、 「Why so quiet?」 と言っていて面白かった。 もう死んでから16年経つ。     明日は貴重な休日。  

配達から帰る。 もう7月なのに深夜から早朝はずいぶん寒い。 体が冷えたのでお茶を入れる。   最近読んでいる宮沢賢治についての本で、彼は自然が教えてくれることを物語や詩として書き写しているだけだというようなことを書いていた。意味がわからないところもあるだろうけど、それは自分にも意味がわからないのだと。 歌詞を書く時、あまり書こうと思わず、体の中を空にするようなイメージでいるときに浮かぶ言葉は、自分が考えて使おうと思った言葉よりもはるかに魅惑的に感じる。一見意味がわからなくても、なぜか惹きつけられる。 以前から、詩もメロディも「作る」や「創る」というには違和感があって、「発見」みたいなものだと思っていたけど、もしかしたらそういう感じと近いのかもしれないと思った。   部屋の中を蚊が飛んでいる。

七夕

七夕といって、もう何をするわけでもないが、さっき外に出てみると天の川が見えた。 少し雨が降ったようで空が澄んでいた。   前にも書いたかもしれないが、10億年生きる星が1年に一度会う頻度は、100歳生きる人間に換算すると3秒に一度会うことになるらしい。 それでもやはり1年は長く感じるかもしれないとも思うが、38歳の自分ですら本当に1年経つのが早く感じるので、10億年生きたら本当に1年が3秒のようになるのかもしれない。 時間にはまだまだわかっていない秘密があるように思う。  

木苺

昨日も友人が手伝いに来てくれた。 彼は毎週のように山菜を持ってきてくれて、最近は「ミズ」とこの辺りでは呼ぶ「ウワバミソウ」をお裾分けしてくれる。 この辺の人には言うまでもないが、ミズは皮むきが面倒で、大量に貰うとかえって迷惑にもなりかねないのだが、友人からもらうミズはなんと皮むきされている。彼の母が皮を剥いてくれているらしく、感謝の気持ちは数倍に跳ね上がる。私だけでなく、畑の園主宅にもあげていて、彼は先週と昨日とお返しにラズベリーを貰っていた。 ラズベリーは放っておくといくらでも増え、庭に生やしている園主や私にとっては珍しくもなんともないが、彼にとってはカフェ等に行かないと食べられないもので、高級なイメージがあるそうだ。ジャムにしたそうだが、高級感があって良い気分だそうである。    

青蛙

今年の夏の工芸学校で久しぶりに人前で歌うことに。詳しくはnewsで。 歌う声がすっかり出なくなっているので、これから毎日歌うようにしなければ。 みなさんまだ聞いていない曲も多く演奏できるはず。   去年も出たイベントで、時間を間違えて遅刻した思い出がある。 新青森駅でゆっくりお茶を飲んでいたら、慌てた主催者から電話がかかってきた。 結局、順番を変えてもらって出演した。   夏の工芸学校は今年で11年目とのこと。素晴らしい。     最近、りんごの木の上でカエルをよく見かける。  

夜店

仕事後、黒石キネマというイベントへ行く。 黒石の古くからの商店街で行われる上映会で、映像関係の方に自分のミュージックビデオの相談もできないかという思いもあって行ったのだが、ずいぶん賑わっていて驚いた。 それもそのはず、夜店の期間だったのだ。 20年は夜店に足を運んでいなかったと思う。 久しぶりに夜店を歩いてみると、少子化とはいえ今でもずいぶん中高生の子達で賑わっていた。 中学の同級生のやっているコーヒー店や、知人のパン屋、チーズ屋、自然食品の店なども、通常の屋台と並び出店していて面白かった。   映画を見たあと、 主宰者の方と話をすると、どんな音楽をやっているのかを聞かれた。 メッセージ性のある感じ?しゃれた感じ?と聞かれて メッセージもないしお洒落でもないと答えたら少し驚かれていた気がする。 自分では風景画のような感じだと思っている。     映画を見ながら少し歌詞を書いた。