今日となりの畑に来ている人が話していたこと。
その人の母親(98歳!)が、今年の初めに同級生が立て続けに2名亡くなったことで、自分もそろそろだと思って突然北まくらにして眠るようになったそうである。
家族にも色々と片付けておくように言いつけていたそうだが、結局お迎えはまだ来ることなく今もご存命だとのこと。
なんとも迫力のある話だった。
家に帰ると俳句の冊子が届いていた。
自選2句
自販機の甘き紅茶や初桜・・・私
簡単な飯の支度や春の暮れ・・・私
歳時記では五月は夏の季語になっている。
青森は北だからあまりそうは思えないけど。
ただ、5月2日頃の八十八夜は春の季語。