煎茶よりも抹茶を飲む回数が増えてきたが、明らかに体の調子が良い。
やはり茶葉を丸ごと飲んでいるのが良いのだろう。
なるほどこれが茶が世界に広まった理由かと実感している。
鎌倉時代に栄西という僧が書いた喫茶養生記には
『茶は養生の仙薬なり。延命の妙術なり。山谷これを生ずれば、その地神霊なり。人倫これを採ればその人長命なり。』とあるが、
がん、動脈硬化、高血圧、高血糖・肥満などにも好作用があり、抗菌・ウイルス作用、消臭作用まである。
食品以外にも茶の成分が用いられていたりして
よくもこんなに人間に都合の良いものが自然にあったものだなーと思う。
今日、日本茶アドバイザーの通信講座の修了証書が届いた。
あとは試験を受けるだけ。
今日、鳥が群れをなして飛んでいたが、雁だろうか。