風が強く、気温よりも寒く感じる。
ハチも飛んでいるのをほとんど見なかったような気がする。
りんごにはうどん粉病にかかった花がよく見られる。
うどん粉病にかかった花はエーデルワイスに似ている。
アブラムシも出始めてきたが、この時期のアブラムシは薬剤のせいかすぐにいなくなる。
その後再び現れるのだが、そのアブラムシはなかなかしつこいのである。
今日のタイトルをどうしようかと思い、歳時記をめくっていると水芭蕉に目がとまる。
今年は志賀坊高原の水芭蕉は良いタイミングで見れなかったが、水芭蕉はサトイモ科だそうである。
私は今の畑に行くようになって耳にするようになったが、サトイモを津軽では「ずぎいも」と呼んでいる。
当初は「じぎいも」と聞こえていたが、「ずいき」が訛ったのだろうと想像し、調べてみるとやはりそうだった。
今日は久しぶりに歯科医院へ行き、奥歯を抜歯した。
抜かれた歯を見ていると思ったよりも喪失感があった。