晴れ、時おり暑さを感じる。
りんごの花は少しずつ散り始め、新緑が鮮やか。
帰宅すると陸奥新報社より観桜俳句大会の結果が届いており、佳作に一句選ばれていた。
商魂の熱に揺らるる桜かな
この句は失敗したなと思っていた句なので選んでいただき驚いている。
「商魂」は「商い」としておけばよかったなと思う。
提出したもう一句の方が好きだったが選ばれなかった。
鳥雲に慕情の先に光差す
500名以上の方が参加した句会。
多くの人が日々の暮らしの中で色んなことを感じ、発見したりして作品にしているのだと実感して嬉しくなる。
俳句の良いところ沢山あるが、歩きながらでも農作業をしながらでも考えることが出来る事や、季節に敏感でいられる事が特に気に入っている。