袋掛

曇り時々雨。

ずっとまとまった雨が降っていないので、もっと降って欲しいところ。

現代でも雨乞いしたいほど。

 

金星というりんごがあって、この品種には二回袋をかける。

先日1度目の小さな袋をかけた。

袋掛けは病虫害、鳥害、風害などから守り、外観の良い果実を作る日本独自の技術とのこと。特に赤いりんごでは鮮やかな紅色をつけることが出来る。ただ、本来は果実自体も日光を浴びた方が良いので、味はいくらか落ちる。

一つの袋をかけるのにかかる時間は数秒程度だが、その間は梯子の上でバランスを取り静止するため、なかなか疲れる作業で、

「朝の日を包んでやりぬ袋掛」  陽 美保子

こんな穏やかな気持ちで袋をかけた事はなかった。

 

作業中や移動中、あちこちでアカシアの花が咲いている。

たまに風に乗って花の香りがする。

アカシアは世界中に多くの種類が分布していて、日本で言うアカシアは針槐(はりえんじゅ)というもので、別名をニセアカシアという。アカシアの蜂蜜はこのニセアカシアからのもので、花自体も天ぷらなどにして食用にもされるそう。

 

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