春遠からじ、というよりもほとんど春のよう。 撮り直している昔の曲がwebstoreでなかなか売れな買ったんだけど、今日全部買ってくれた人がいて嬉しかった。 Bandcampの方が売れやすいみたい。 &nbs…(Continue Reading)
月: 2020年2月
調律の甘き和音や冬銀河
新譜が出たらそれに合わせてツアーをと思っていたけど、札幌でコロナウイルスの感染者が出始めたニュースを見て、恥ずかしながらようやくよした方が良いなと考え始めた。 札幌にいる音楽関係の知人にライブの企画を依頼していたが、しば…(Continue Reading)
二月
北国に住んでいるとおかしな気がしてしまうが。二月は春の歳時記に載っている。 数年前に冬の間だけ東京で過ごしたが、確かに二月には梅が咲いていてすっかり春だった。 向こうの冬は呆気ないものだったが、空気の乾燥にはしばらく参っ…(Continue Reading)
ねんねこ
今年はいまいち冬らしくない冬だが、冬の俳句で好きなのは ねんねこを解きほんたうに小さき子・・・佐藤博美 「ねんねこ」はなんとなく方言のような雰囲気があるが共通語で、私の周りでも津軽弁だと思い込んでいた人もい…(Continue Reading)
冬の空
昨日ここで書いた「雪が降る」の再録。 今日、最初に発表したバージョンを聴き返してみたら、この勢いで作った感じはもう二度と出せないなと思い、少し音質をいじってまたsoundcloudやbandcampにアップ。 websh…(Continue Reading)
雪が降る
最近、更新もしないで何をしていたかというと、過去作品の再録を始めたのです。 仕上がり次第、配信で発表していく予定です。 初回は「雪が降る」で、弾語りと1stの『美しい叫び』に収録されているアレンジに近い形で録り直したもの…(Continue Reading)
マッコ市
私の住む黒石市には旧正マッコ市というイベントがあり、今年は今日開催されている。 市内の小売店が朝早くから店を開け、お客は購入金額に応じておまけ(マッコ)をもらえるというもので、毎年2月の第一日曜日に開催される。昔と違い、…(Continue Reading)
星冴ゆる
「冴ゆ」が冬の季語。 冬の冷え切った空気の中で感じる、透徹した寒さ。 月冴ゆる、星冴ゆる、鐘冴ゆるとも使われて、冷えた空気の中で光や音がくっきりと感じられる様子。 春に寒さが戻るのを冴返ると言う。 今冬はあ…(Continue Reading)
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